生活の豆知識

電気温水器マンションのメリット・デメリット

こんにちは、ぺんりるです。

電気温水器が設置されているマンションやアパートでは、ガスでお湯が沸く場合とは様々なことが異なります。

お湯の使いすぎに注意

ガスでお湯を沸かす場合、必要の都度お湯を沸かしてくれるのでお湯が出なくなることはありません。

しかし、電気温水器でお湯を沸かしている場合、温水器の中にあるお湯が空になるとお湯は出なくなってしまいます。

私の住んでいるマンションの電気温水器の容量は200ℓですが、自分以外に2人以上(計3人以上)連続してシャワーを浴びるとお湯が空になってしまうことがあります。
事実、私は冬場にシャワーの途中でお湯が空になってしまい冷や水を浴びてしまったこともあります(涙

友達が家に泊まりに来てシャワーを浴びる場合などは注意しましょう。

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電気は夜間が安めのプランを選ぼう

電気温水器のお湯は、一般的に深夜電力で沸かすものが多いです。

必然的に昼間より夜間に電気を多く使うことになるため、電気料金のプランは深夜電力が安いプランを選びましょう。

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冬場は電気料金が高くなりがち

電気温水器は一度温めたお湯を貯めておくため、貯めたお湯が冷めないよう保温機能がついています。

夏場は部屋の気温もそれほど低くならないため、保温にかかる電気は多くありませんが、冬場は気温の低下に伴い貯めているお湯も冷めやすくなるため、保温に使う電気が増え電気料金も高くなりがちです。

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お湯がすぐ出てくる

ガスでお湯を沸かす場合、お湯を出し始めてから実際にお湯が出てくるまで多少時間がかかります。

これはお湯を使うたびに温めるため、どうしても最初のうちは水が出てしまうのですが、電気温水器は水である時間がガス給湯に比べてとても短いです。

電気温水器は熱いお湯をいつでも出せるよう常にスタンバイしている状態ですので、蛇口をひねったあとは即座にお湯を使うことができます。