生活の豆知識

珪藻土バスマットを1年使ってわかったメリット・デメリット

こんにちは、ぺんりるです。

私たちがお風呂やシャワーから上がって最初に使うもの。

そうバスマットですね。

でもこのバスマット、マメに洗濯しないとすぐに汚れたりカビが生えてしまいます。

洗濯などの家事はなるべくなら減らしたいですよね。

今回はそんな方にオススメのバスマット、珪藻土バスマットをレビューしていきます。

珪藻土(けいそうど)とは

珪藻土とは簡単にいうと植物の化石が堆積して固まったものです。

珪藻土の表面には無数の小さな穴が空いており水分を瞬時に吸収します。

そして一定量の水分を吸収すると、自立呼吸により水分を放出します。

この性質によって、乾燥させなくても表面をいつもサラサラの状態に保つことができます。

まさにバスマットに最適な素材ですね。

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珪藻土バスマットのメリット3つ

吸水性抜群!

お風呂上がりの濡れた足を乗せても、すぐに水分を吸収してくれます

マットの上で軽く身体を拭いているとあっという間にサラサラになるので気持ちいいです!

お風呂掃除をした後にマットに乗るだけで足がサラサラになるのも嬉しいです。

私は2〜3週間に1回程度マットの陰干しをしていますが、使い始めて1年経った今でも吸水性は落ちていません

速乾性が高いため何人かで続けて使っても快適

布製のバスマットでは最初の1人目は良いですが家族が続けて使う場合、2人目以降は濡れていて気持ち悪いですよね。

珪藻土バスマットは速乾性が高いため、家族が続けて使ってもサラサラが持続します

家族数人であれば吸水性も衰えないのでバスマットを交換する必要もなく、気持ちの良いお風呂上がりを過ごせます。

バスマットの洗濯が不要

布製のバスマットは、使うたびに洗濯しなければいけません。

洗濯物が増えるのは負担になりますし、なるべくなら避けたいですよね。

珪藻土バスマットは洗う必要がなく、日ごろのお手入れは特にしなくても大丈夫です。

しいてお手入れをするとしたら、数週間に1回風通しのいいところでの陰干しと、吸水性が落ちてきたと感じた時に表面をやすりでこすってあげる程度で大丈夫です。

やすりも私自身1年ほど珪藻土バスマットを使っていて1回ぐらいしかかけたことがないので、実質お手入れ不要と考えて問題ないです。

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珪藻土バスマットのデメリット3つ

重い

バスマットのサイズにもよりますが、布製と比べると少し重たいです。

男性なら問題ないと思いますが、女性や小さいお子さんの場合、足に落とすと危ないので持ち運ぶ際には注意しましょう。

割れる可能性がある

珪藻土バスマットは、高いところなどから落とすと割れる可能性があります。

また、段差がある場所に置いてバスマットに乗ると割れることがあるようなので、置く場所は平らなところを選びましょう。

冬は少しひんやりする

冬場の珪藻土バスマットは少しひんやりします。

ただフローリングと比べると冷たさによる不快感を感じるほどではないので、さほど気にならないと思います。

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最後に

私は珪藻土バスマットを使う前は布製のバスマットを使っていましたが、珪藻土バスマットを使い始めてからは布製のバスマットには戻れないと思いました。

やはり”吸水性”と”速乾性”そして”手間いらず”の三拍子そろった珪藻土バスマットを一度使ってしまうと、その魅力にハマってしまいます。

珪藻土バスマットをまだ使ったことがない方はぜひ試してみてください。その快適さと便利さにビックリすると思います。