生活の豆知識

天気予報ってどれくらい信用できるの?その的中率とは

こんにちは、ぺんりるです。

「天気予報では晴れだったのに急に雨に降られてしまった。」
「梅雨や秋口の長雨の季節は晴れる日を正確に知りたい。」

このような経験や思いをお持ちの方は多いと思います。

そんな、私たちの生活に密接に関係している”天気”ですが、その予報はどのくらいの精度なのでしょうか。

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天気予報の的中率(適中率)は85%以上

気象庁が発表している天気予報の的中率を見てみると、2018年(平成30年)の降水の有無における的中率は85%以上となっています。

これは向こう一週間の天気予報のうち6日間の天気を的中させていることになります。

ちなみに同じく気象庁が発表しているデータとして最高気温の予報誤差がありますが、こちらも的中率は85%程度であり、現在の天気予報はかなりの精度で的中させることができるといえます。

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的中率は季節によっても異なる

これだけ高い精度の天気予報ですが、的中率は100%ではないので当然外れてしまうこともあります。
また、天気予報の的中率は季節によっても異なります。

春は天気予報があたりやすい

春は1年のうちで降水の有無の予報が的中しやすい季節です。

天気は関西で雨が降った翌日は関東で雨が降るといった感じに、西から東へ移り変わっていきます。

これは低気圧が西から東へ規則的に移動していくためであり、春は特にこの規則性が顕著なため天気予報が的中しやすいのです。

6〜8月は天気が予測しづらい

反対に天気予報が的中しにくい季節が、6〜8月の梅雨から夏場にかけてです。

基本的に低気圧は西から東へ規則的に移動していくのですが、6〜8月は梅雨前線が南北に移動したり、夕立などの急な大雨が降るなど気圧の変化が不規則になりがちです。

夏に天気予報では言ってなかった急な雨に降られた経験のある方は、こうした気圧の変化が予測しづらい日だった可能性があります。

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まとめ

現在の天気予報は季節ごとの的中率の変化はありますが、おおむね高い精度で的中させることができます。

また最近は雨雲の発生や位置を確認することができるアプリなどもありますので、天気予報の情報と組み合わせることで自分の現在地や訪問先の数時間後の天気をある程度予測することができます。

天気予報を上手に活用して突然の降雨といったアクシデントをスマートに回避しましょう。

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